エンジンがやっとかかった

040118.gifエンジンがかからなくなっていたバイクがようやく修理となった。
実はエンジン不調の前日に「ヘッドライトのバルブ交換」作業を行ったので、これが原因かとも思ったが、どう考えても「そんなはずはない」ので原因は別にあるはずだ。バルブ交換後は試運転もしたわけだし。
で、いくらキックしてもエンジンはかからない。かかりそうな気配は見せるのだが、一度も起動しない。バッテリーがヘタレなのでセルが回らないというのもつらいところだ。
どうせオイルかガソリンがかぶっているだけだろうから一度起動さえすれば直ると信じて、「クルマから電力をとって」セルを回し倒せばどうにかなるだろう、と素人考えでブースターケーブルを買ってきた。698円也。一応80A用なので、クルマ用に持っていても損はないだろう。
ところが、セルをいくら回してもやっぱり起動しない。。。。。
がびーん。
仕方ない、基本に返って「プラグでも見てやるか」と。ところが、「何じゃこりゃ」だ。プラグ交換のやりにくいことったらありゃしない。一番困ったのは、手持ちのプラグレンチだとレバーがフレームにあたって挿入できないこと。短いプラグレンチじゃないと無理だな、こりゃ。つーことで、一番安くて短いプラグレンチ(498円)を買ってきたが、やっぱり作業性が悪い。うっかりプラグの電極(プラグキャップ側)を曲げてしまった。
プラグを外して見てみると、たしかにカブッているがプラグ自身は特に問題ではなさそうだ。しかし電極を曲げてしまったので新しいのを買ってきた。500円なり。
プラグを交換したら思いっきり白煙を吐き出したがあっさり動いた。
費用、約1700円(税別)、手間:たっぷり。4日歩いたので、駐輪場費用の損失500円ほど。
結局はプラグ交換で終わったが、前日まで全く快調だったのに、急に一切起動しなくなった原因が本当にプラグだったのかは謎である。

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