家内のゲンチャリスクーター(AF34ディオ)の調子が悪い。エンジン始動困難なうえ、白煙吐きまくりという症状。一旦エンジンがかかってしまえば、数分は白煙を吐き続けるもののエンジンの調子はまずまず。ただし全開走行をするとまた白煙を撒き散らす。
最高速も落ちてきて、40そこそこしかでない。家内は40キロでれば問題ないが、私も時々乗るのでいらいらする。
手始めに、キャブを分解清掃して、エアクリ交換、ベルトとローラーを交換。
ベルトとローラー交換の効果はてき面で、最高速は58くらいまで出るようになった。しかし、相変わらず始動は困難。白煙も吐く。
さてどうしたものか。メータは2回りか3回りしているはずなので、(つまり2万か3万キロ走行車)、思い切ってピストン交換することにした。ボアアップじゃないよ。リング磨耗で圧縮抜けが落ちているにちがいない、と勝手に想像しているのだ。
これで直る確証があるわけではない。いじってみたい、というのが本音。
で、とうとう交換してみたのだが、、、、、、、
つづく