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今日は歯医者に行った。とてもひどいことになってしまったのだが、その話は後日にしよう。
　
先々週の土曜日に近所の海岸へ潮干狩りに行った。近所といっても歩いて行くのはちょっと厳しい距離で、大人なら自転車で難なくいけるが子供がいるので車で行った。
　
人工海浜なのだが、ここには「本気で」貝を採りにくるひとが多く、バケツいっぱいの収穫をあげている人がたくさんいる。そんなに獲ってどうするつもりだろう。食いきれないだろうに。
　
私は本格的な道具を持っていないので、こどもの砂場セットのバケツとスコップ（プラスチック製）で挑んだ。干潮にはちょっと早すぎる時間に現場に行ったため、波打ち際でちょろちょろしていただけなのでほとんど収穫はなかった。しかし、潮が引いてきて、ちょっと沖合いまで入って砂を素手で探ってみると、すげぇすげぇ、入れ食いだ。指で砂をほじるとそこにアサリがいる。５歳の息子もガンガン獲ってる。
　
なんでこんなにたくさん生息しているんだろう。放流したのかな。
　
ということで、あっという間におもちゃのバケツが一杯になった。
　
しかし、神戸港のすぐそばということもあって決して澄んだ海水ではないし、そんなところのアサリを食べる気はしなかったのである。妻と子は食べたけど、私は食べなかった。
　
潮干狩りはレジャーとして行ったので、楽しかったからよいのだ。食べなくたってもったいなくはない。
子供も楽しかったみたいで満足していたし。